
僕はAmazon転売は副業で運営していますが、すでにアカウントの停止や閉鎖(垢バン)も経験済みのAmazonセラーHiroshiです。
過去にAmazonのアカウント閉鎖(垢バン)の苦い経験があり、今現在はAmazonアカウントを3個ほど運営しています。
もちろん、全てのアカウントでの費用は発生します。
1ヶ月の運営費
大口出品(4,900円×3アカウント分)=14,700円
仮想ディスクトップ(4,190円×3アカウント分)=12,570円
毎月合計27,270円の費用が発生しています。
毎月3万円ほどの多額の費用を発生させても、Amazonアカウントを複数運営している理由は、Amazonアカウントが閉鎖(垢バン)された時に、Amazonのサブアカウント運営の必要性を感じました(遅すぎですが)
今回はアカウト閉鎖(垢バン)の経験をブログに書きたいと思いますので、あなたのお役に立てていただき、僕を反面教師にして僕と同じ失敗をしないでくださいね(笑)
ではいってみよう!
このページの目次
Amazonアカウントが閉鎖
Amazon閉鎖までの流れ
- 出荷遅延でAmazonアカウント停止
- 出荷遅延に対しての業務改善計画書を提出
- Amazonスペシャルアカウントチームに却下される
- Amazonから死刑宣告(アカウント閉鎖のお知らせ)
- 業務改善計画書を再び提出
- Amazonスペシャルアカウントチームに却下される
- さらに業務改善計画書を再び提出
- さらにAmazonスペシャルアカウントチームに却下される
- Amazonアカウントを断念
- 新規アカウント運営をスタート
僕の場合は突然の死刑宣告(Amazonアカウント停止)ではなく、一度アカウントが停止しました。停止の時に業務改善計画書が必要になりますので、Amazonスペシャルアカウントチームに提出したところAmazonアカウントが削除(垢バン)されました(泣)
合わせて読みたい⇒Amazonアカウント閉鎖対策!『業務改善報告書マニュアル』
出荷遅延でAmazonアカウント停止へ

僕の場合はAmazon顧客満足指数の低下でAmazonアカウントが停止処分になりました。
停止から17日以内にAmazonに改善計画書を提出して、それが認められればアカウント停止を解除することができます。
僕の場合もAmazonスペシャルアカウントチームに業務改善計画書の提出が求められました。
出荷遅延に対しての業務改善計画書を提出
改善計画は下記のテンプレートを使用します。
1.今回発生した規約違反の内容:
2.今回発生した規約違反の原因:
3.同じ違反を起こさないための具体的な対策:
4.対策を実施した場合の効果:
5.対策の実施期日:○年○月○日までに実施
6.対策の効果が見込まれる時期:○年○月
7.対策を実施する責任者氏名:
*チェックを入れてご提出ください。
( )マーケットプレイス参加規約、および出品規約のページを確認し、理解しました。
( )本業務改善報告書の内容について虚偽がないことを確認しました。
Amazonスペシャルアカウントチームは、アカウントの停止・閉鎖の理由などは一切非公開です。
あくまでも僕の推測ですが、購入者の評価レビューが悪すぎてアカウントが閉鎖(垢バン)された可能性があります。
その当時は、アカウントの評価レビューの重要性がわからずに運営していたので、購入者や同業者から嫌がらせの悪い評価を残していました。実は悪い評価などは削除や削除依頼が可能です。特に、同業者からの嫌がらせレビューなども悪質でした。
ちなみに今現在は、悪い購入レビューが書き込みされましたら、速攻で削除依頼して消しています。
Amazonスペシャルアカウントチームから閉鎖宣告!

Amazonアカウントが停止されたので、業務改善計画書を提出後にこのようなメールが届きました…
このメールを受信した時は、頭の中が真っ白に(笑)
めげすに業務改善計画書をAmazonスペシャルアカウントチームに提出!

このメールに強烈な文章を発見!
『またこの件に関しEメールをさらに送信いただきましても、返信を差し上げない場合もございますのでご了承ください。』
ガクガク((( ;゚Д゚)))ブルブル
この内容を見た時に新しいアカウントを作成して再出発を決意(笑)
Amazonアカウントが閉鎖されるとどうなるの?
アカウントが閉鎖(垢バン)されるとデメリットだらけです。
- 売上金がストップされ入金されない
- 商品が販売できない
- AmazonFBAの荷物が戻ってくる
僕の場合は、Amazonの売上金がストップで売上金も保留になり入金されませんので、クレジットカードの支払い(仕入れで使用のカード)はリボ払いで対応しました。
この当時はAmazonアカウントを複数運営することが、無駄な経費だと思っていました。冒頭でも書きましたが、Amazonアカウントを3個運営すると、毎月合計27,270円が発生します。
再スタートする時はAmazonの複数アカウントの重要性がわかり、とても悔しい思いをしたので、同じ失敗をしないように心がけて運営することを目指しました。
Amazon複数アカウントの使い分け

Amazonアカウントを複数運営するメリットは、アカウント閉鎖(垢バン)の保険もありますが、ライバルセラーから利益を守る効果もあります。
僕のアカウントの役割を見ていただきたいのですが、
- 1個目⇒相乗り出品専用のアカウント(薄利)
- 2個目⇒新規出品専用アカウント(巨利)
- 3個め⇒新規事業用アカウント(友人と共同で運営)
1個目は相乗り専用のアカウントで、薄利多売のアカウントです。目立つ商品、ランキング上位商品はこのアカウントで売っていきます。
2個目は新規出品専用のアカウントで、巨利の商品だけ(利益は最低1500円以上)を扱っており、1個目のアカウントとは別の商品を売っています。またライバルセラーからの相乗り防止にも繋がり、毎月安定した売上や利益を出しています。新規出品とありますが、これはAmazonのカタログに載っていない商品を、僕がカタログに掲載して販売していますので、ライバル不在で販売してますので、販売利益が大きいのが特徴です。
3個目は新規事業用アカウントのアカウントで、最近立ち上げました。この案件は現在二人でやっていますので、あとで別記事で報告いたします。
合わせて読みたい⇒Amazonアカウントを『複数作成する裏ワザ』こっそり教えます!
パソコン1台でAmazonアカウント閉鎖は防げます

パソコンは1台だけで仮想ディストップを3契約で、Amazonの複数アカウントを運営できます。
この方法で運営すると多額の経費が発生しますが、アカウント停止、ライバルセラーの相乗り防止などの必要経費だと思って契約すること。だって、Amazonアカウントが閉鎖(垢バン)されたら地獄ですから^^;
まとめ

Amazonのアカウント閉鎖(垢バン)は、停止⇒閉鎖でもありえるということ。
下記の内容を意識すること
- Amazon顧客満足指数の低下
- Amazonの規約違反
- アカウント審査になる原因
- 閉鎖アカウントの紐づき
合わせて読みたい⇒Amazonアカウント閉鎖対策!『業務改善報告書マニュアル』
転ばぬ先の杖として、複数アカウントを運営することがオススメです。
そのためにはAmazonにバレない方法を知ることが大事。(※Amazonでは出品用のアカウントは1個だけしか持てない規約があります)
是非参考にしていてだき、Amazon転売で安定して稼げるようにしましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!