AmazonセラーのHiroshiです。
Amazonで販売していて、突然アカウントが停止や閉鎖を考えたことはあります?
『自分はそんなことにはならない』と、根拠のない自信を持ってませんか?
僕も『俺だけはそんなミスをしない』と訳のわからない自身を持ってAmazonで販売してましたが、突然アカウントが閉鎖になりました…。

この閉鎖通告をされたときに、Amazon販売アカウントは2個作成。1台のパソコンから2個のAmazonアカウントを運営してました。
しかし、同じIPアドレス(インターネット上に接続された機器が持つナンバー)を使っていたため、1個のアカウントが閉鎖時に、芋づる式に2個目のAmazonアカウントが閉鎖(関連性のあるアカウントにより閉鎖)になってしまいました。
Amazon販売用のアカウントは1個だけしか運営できない規約なので、クレジットカード、銀行口座、電話番号、IPアドレスが一致するアカウントは全て閉鎖や停止の対象になります。業務改善計画書を提出することで、アカウントの停止を解除できますが、とてもメンドーですし、100%の確率でAmazonアカウントが復活するとは限りません。
Amazonアカウント停止のデメリット
- 売上金が入金されない
- Amazonで商品が販売できない
- Amazonのスペシャルアカウントチームが塩対応
Amazonアカウントで関連性を回避しながら、複数アカウントを運営するためには仮想ティストップサービスがとても合理的でコスト的にオススメ。
1台のパソコンで数台分のIPアドレスを持つことができます。GoogleChrome(グーグル・クローム)や、Safari(サファリ)などのブラウザでログインすると、クラウドでパスワードが保存されてしまい、間違ってログインするミスの事故(経験あり)もでてきます。
今回記事は、仮想ティストップサービスについて記事にしてみました。僕が使っているサービスや、仮想ティストップサービスでの注意点なども記事に書いてみました。
それではいってみましょう!
このページの目次
そもそも仮想デスクトップって何なの?

※クラウド型仮想デスクトップサービスの一例(出典:IIjmio)
クラウド型仮想デスクトップサービスとは、サービス事業者のデータセンターに設置されているサーバー上に仮想PCを構築すること。違うネット環境が持つことで、自宅から会社のパソコンなどにアクセスが可能。
自分の使っているパソココンから、違うパソコンの画面を操作するイメージです。
Amazonで仮想デスクトップを使うメリット
Amazon転売をするとライバルセラーに芋づる式に、販売している商品を見つからないようにすることができること。僕も数個アカウントを持ってますが、ライバルセラー対策だけでも充分にクラウド型仮想デスクトップサービス月額費用の元は取れます。
その他のメリットとしてコスト削減ができることもメリット。コンピュータの導入、管理維持に関わる全てのコスト削減が可能なので、通常は各々のパソコンでダウンロードしていたセキュリティ対策ソフトやアップグレード、OSメンテナンスをサーバで一括管管理が可能。
利益が出ていないときには、できるだけ出費を抑えたい気持ちもあると思いますが、このクラウド型仮想デスクトップサービスは無駄な経費ではなく、あなたが未来で受け取る利益のための先行投資です。
Amazon複数アカウント運営で使ってる仮想デスクトップ

僕が契約している仮想デスクトップは、全部で3個を契約してます。
ズバリおすすめのサービス(仮想デスクトップサービス)は、GMOのお名前.com(https://www.onamae-desktop.com/biz/)を長年使ってます。

<選んでる理由1>初期費用0円で契約期間の縛りが短い

GMOお名前.comを選ぶ理由の最大の理由は初期費用が0円で契約縛り(契約期間)が短いこと。それだけの理由で契約してるんです。特に契約期間は長期だと簡単に解約ができませんので、突然のAmazonアカウント閉鎖のときでも、使用料金がずーと発生してしまいます。
契約プランの、アップグレードやダウングレードはいつでも可能なので、まずは1GBから使ってみることをオススメします。
メモリが少ない(足りなくなる)と、動きが遅くなりますので、遅くなった時はアップグレードを申請してみましょう。
最低3ヶ月は解除できないので、月額2,212円の1.5GBプランだと最低6,600円の利用料金が発生します。
<選んでる理由2>GoogleChromeがデフォルトでインストール

Google Chrome (グーグル・クローム)は無料の高速ウェブブラウザ。これがデフォルトで入っているので、Google Chrome (グーグル・クローム)をインストールして、契約プランを圧迫をしません。
2019年から、Internet Explorer (インターネットエクスプローラー)のほかに、Google Chrome (グーグル・クローム)が追加され、非常に動作がサクサク動きます(^o^)
<選んでる理由3>MacBookでも使えること

MacBookからでも、Microsoft Remote Desktop 10(https://apple.co/2XjVaQO)でログインができます。これが非常に便利で簡単にログインができます。
この公式アプリで仮想デスクトップの情報を複数管理できるので、簡単にログインが可能でとても便利なんです。
仮想デスクトップでの注意点

せっかく仮想ディスクトップサービスを契約しても、仮想デスクトップでの設定のミスをしてしまったら、契約する意味がありません。
特にGoogleChromeの同期機能は、絶対に古いアカウントと紐付けないこと。
<重要1>アカウントを新規で作成する
とにかく、全てのアカウントを新しく作成するとこがオススメ!
Amazon購入用アカウント、Googleのアカウント、メールのアカウントを最低でも作成するとこ。
風の噂ですが、Amazonはウェブ・ビーコン(URLをクリックするなどで追跡する仕組み)を使ってる可能もあるとか…。あくまでも噂なのですが、僕は安全に運営したいので、メールアカウントも新規作成してるんです。
ウェブビーコン(web beacon)あるいはWebビーコンとは、ウェブバグ(web bug)とも呼ばれる、HTMLを利用したメールやウェブページの閲覧者を識別する仕組みのこと。引用:wiki
<重要2>個人情報は紐付かせないこと
過去に一度でもAmazonで登録した情報は絶対に登録しないこと。
人間の記憶ってあやふやなので、エクセルでアカウントに使用している情報を管理することが無難です。
Amazonが見ている情報
- クレジットカード
- 銀行口座
- 電話番号
- Eメールアドレス
まとめ

僕は、GMOのお名前.com(https://www.onamae-desktop.com/biz/)を長年使っている理由は、初期費用が0円、最低の契約期間が3ヶ月で契約できること。
契約のGBプランは一番下の安いプランからスタートしていき、メモリが少ない(足りなくなる)と、動きが遅くなりますので、遅くなった時はアップグレードをすること。
デフォルトでGoogleChrome(グーグル・クローム)がインストールされているので、非常にサクサク動くのも特徴!
Microsoft Remote Desktop 10(https://apple.co/2XjVaQO)のアプリを使うことで、お手持ちのパソコンから簡単に操作ができます。
Amazonで紐付かさせないために、クレジットカード、銀行口座、電話番号、Eメールアドレスは必ず新規アカウントを作成すること。この情報をAmazonが見ているので、過去に登録済みの情報はしっかり管理することが大事です(^o^)
最後まで読んでいただきありがとうございました。


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